卓球王国さんの協力により連続写真をつなぎ合わせております。無断転写は厳禁です。

今回は【ツッツキ打ち】を解体してみましょう(^^)
ジャスポの注目したポイントは[ラケット角度]といいたいところですが、それだとあまりに一般的なのでボディコントロール(体の使い方)に注目して解体を進めてみましょう。

ボールの落下地点まで動き、打球しているようですが、中心軸が非常にしっかりしているように見えます。
枠の中の柳田選手を見てください。重心を下げながらバックサイドに動き、そして下げた体を一気にボールへ伸び上げぶつけていくようですね。
動いても崩れないボディバランスとボールに伸び上がっていく脚力がボールのパワーにつながるようですね。

↓はラケットの使い方を解体しま〜す(^o^)

<バックスイングからフォロースルー>

[バックスイング→インパクト→フォロースルー]とラケットの動かし方を解体してみましょう。
[1→3]までがインパクトの動かし方です。そして[4→6]までがフォロースルーですね。
赤に塗られた箇所を見ていただければ、ラケットがどういう軌道で動いているかわかると思います。
最初の[1]から半円を描くように[6]まで動います。そして[1]でのラケットの位置は卓球台の下にあります。そして、そこから[足][腰][ラケット]と連動さして打球しているようです。
[腰]の動きは[胸]の向きを見ていただければわかると思いますよ。最初の段階では[胸]が見えないのですが、打球終了時には[胸]がこちらを向いていますよ(^^)

今回の解体新書はいかがでしたか?
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