卓球のラバーを自分で貼ってみよう!
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初めてでも大丈夫!
初心者でも出来るラバー貼り講座
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(1) 必要な道具を準備しよう
接着剤、ハサミ、ローラーなどラバーを貼るための道具を準備しましょう。
そして、次に大切なのは、スペースの確保!
ラバーを貼るために、1時間くらい誰も触らないスペースを確保しておきましょう。
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(2) ラバーに接着剤を塗る
接着剤を塗りましょう。
ポイントは、塗りムラが無いようにしっかりと!
そして、ラケットの端が当たる部分には、特にしっかりと塗りましょう。
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(3) ラケットに接着剤を塗る
ラバーと同じように、ポイントを意識して塗りましょう。
塗りムラは剥れの原因になります。
※剥がれても、また貼れます。ご安心を(^_^;
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(4) 塗り終わり
しっかりと接着剤が塗りあがりました。
今から接着剤が乾くのを待ちます。
乾燥時間は、その日の温度・湿度、そして接着剤の量によって大幅に違いがあります。
今回は12月で温度が低く、乾きにくい状況でした。
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(5) 接着剤が乾いた状態
接着剤が透明になったら、貼りごろです。
写真のように乾いていない部分(白い筋)が多少残っていても大丈夫です。
今回は乾くまでに50分ほど掛かりました。
急ぐ時には、ドライヤーなどで乾かすと良いでしょう。
※温風でも問題ありません。
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さぁ〜、あと一歩で完成だ!
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(6) 貼り合わせ作業 その1
1.両手でラバーを折るように持ちます。
2.グリップ付近のみを貼り付けます。
3.写真のような持ち方へ変えます。
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(7) 貼り合わせ作業 その2
4.空気を抜きながらローラーを転がしましょう。
※力加減が重要
手の力を抜いて、腕の重さ程度が良いでしょう。
力を入れ過ぎると、ラバーが伸びてしまい、後々の縮みの原因となります。
接着力に不安が残る場合には、切り終わった後で約30分ほど重しをなどを乗せておくと良いでしょう。
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(8) 余分な部分を切りましょう
1.ハサミを持つ手は固定する。
2.ラケットとハサミの側面をくっつけた状態を保ちながら切り進む。
3.切りながら、ラケットを回すように切り進む。
ポイント
ハサミを大きく使って切りましょう。
グリップ付近は刃先を使用すると上手に切ることができます。
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道具をメンテナンスする楽しみ
ラバーを貼って、もっと卓球を楽しもう♪
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初めてのラバー貼りは、どうでしたか?
「思ったより簡単だった」、「ラバーがガタガタになっちゃった」など、いろいろな感想があると思います。
奇麗に切れない、手間がかかる、なんていうことは2〜3回すれば慣れてくるものです。
それはそうと、自分で貼ったラケットを見直してみてください。
なんだか、いつも以上に“愛着”を感じませんか?
大切なラケット、ラバー。 それは道具というよりも、分身のような存在。
オレ流の貼り方
この貼り方だと調子が良い
なによりも大切な道具を他人任せにしたくない!
こんな具合で、今まで以上に、ご自身の分身(ラケット&ラバー)を可愛がってあげてくださいね(^‐^)
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