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荘智淵 |
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形状はティモボルスパークや三田村プロモデルなどと同じです。 ブレードの長さ158mmと、少しだけ縦長の設計ですね。そして、振り抜きを良くするなるように、ブレードのグリップに近い部分も丸く設計されていますね。
グリップヘッド幅 x グリップ厚 x グリップエンド幅 ●FL 26 x 23.5 x 34.0mm ●ST 28 x 23 x 27.5mm
STグリップはButterfly特有の角ばった感じはありますが、Butterflyのなかでは丸に近いグリップですよ。 |
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荘智淵 |
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重量を測ってみました。 8本測った平均は82.3gとラケットの平均値というところでしょう。
そのほかの打ち分けは次のとおり
●FL(81/82/82/84/84g)
●ST(81/82/83g) ※ラケットはその日の湿度により重量が変化します。
重心は先端よりのため、ドライブ主戦型に向いていると思います。 |
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荘智淵 |
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5枚合板としては、非常に薄い「5.5mm」。 前陣でのカウンタープレーをはじめ、オールラウンドに全ての技術を使いこなすための、適度な弾みを持たせている。 上板はヨーロッパ系のドライブ用ラケットに多く使用されているアフリカ材のようですが…真相は謎です(^_^; ブレード厚が薄いので、打球感がダイレクトに伝わってくる感じがします。 |
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荘智淵 |
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真紅のグリップに閃光が走るデザイン。 このグリップから荘智淵選手の速攻プレーが生み出されているとイメージさせてくれますよね。 こんなグリップだったら、「無数の閃光が相手コートに突き刺さる」そんな最高のプレーができるぅ?! グリップレンズには幻想的な相対半月をバックに、荘智淵選手の名が描かれています。
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荘智淵 |
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ラケット名「荘智淵」はグリップと同カラーを、その他はシルバーで統一されたシンプルisベストなブレードデザインです。 ラケットスピード「MEDIUM」、5枚合板、レギュラーブレード、攻撃用とだけ記されています。 |
●ジャスポの最終結論
2004年9月25日にButterflyとアドバイザリー契約を結んだ荘智淵選手の使用モデルラケットが登場 DONICからも荘智淵の冠のついたラケットが発売中(2005年4月現在)ですが、荘智淵選手本人が使用しているのはButterfly荘智淵だそうです。
■こんな貴方にお奨めしちゃう
前陣でのカウンターや中陣からの両ハンドドライブを重視しているプレーヤーにお奨めしたいです。 ラケットスピードは“ミッド”ですので、道具の力だけで飛ばすには向いていないともいます。 自分からスイングパワーでボールに威力を与えたいプレーヤーの方が向いていますよ。 打球感が軟らかいので、硬めのラバーとの相性が良いと思います。 上級者の方なら、荘智淵選手と同じタキファイア・Cやブライスと組合わせてみるのも良いでしょう。 初心者の人はスレイバーやタキファイヤシリーズなどと組合わせてみてはいかがでしょうか。
(2005/4/15)
荘智淵はこちらのページから購入可能です。 |