ラバー重量測定
エクスプレス2(赤/MAX)(重量測定)
エクスプレス2(赤/MAX)
重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤MAX 『59g』→『42g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●MAX 赤(83/80/84g)、黒(83/85/82g)
●2.0mm 赤(81/84/83g)、黒(83/85/83g)
●1.8mm 赤(82/81/83g)、黒(79/82/81g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。

トップシート
エクスプレス2(赤/MAX)(トップシート) エクスプレス2(赤/MAX)(トップシート)
エクスプレス2(赤/MAX)
深みのある色合いで、しっとりとしたトップシートです。
最近のドイツ系テンションラバーは、トップシートが改良されているのか、張りつめた感じはしますが、しっかり回転をかけられそうなものが多いです。
以前のドイツ系テンションラバーは「下回転に対するドライブがしにくい」という弱点がありましたが、最近は改善されているようで、「穴」のないラバーが多くなってきました。
エクスプレスもドライブマンなら前・中陣を問わず使用できそうです。

スポンジの特徴
エクスプレス2(赤/MAX)(スポンジ)
エクスプレス2(赤/MAX)
黄色がかったスポンジで、1と比べるとかなり柔らかいです。
見た目はアンドロのプラズマ470にかなり似ていますが、つまんでみるともう少し柔らかいです。
プラズマでいうと430、ニンバスではソフトに近い印象です。
安定感がありそうなので、ラリー戦で力を発揮しそうです。

粒の特徴
エクスプレス2(赤/MAX)(粒形状)
エクスプレス2(赤/MAX)
テンションラバーでは主流の円柱+台形の縦配列で、スピード重視の設計です。
もちろん、1、2ともに同じ構造ですが、2の方がスポンジが柔らかいために食い込みやすく、その違いをはっきりと感じることができます。
自分の力やラケットとの相性、プレースタイルに合わせてスポンジを選ぶと良いでしょう。