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形状はメイスやティモボル・スピリットなどと同じですね。オーソドックスな形で誰もがすんなりと振り抜くことができる形状です。
ブレードの厚みは、クレアンガ選手“こだわり”の6.6mmです。 ギリシャ国旗の白と青を基調に、ブレード全体をメタリックの特殊コーティングで仕上げています。 |
クレアンガ・カーボン |
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グリップヘッド幅 x グリップ厚 x グリップエンド幅 ●FL 26 x 24 x 34.0mm ●ST 27.5 x 23 x 27.5mm
STは、バタフライらいく少し角ばった形状。 FLは、手の小さいジャスポにも握りやすい大きさですから、女性の方でも心配なく握れそう(^-^) |
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クレアンガ・カーボン |
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重量を測ってみました。 12本測った平均は91.6gでした。 今までのカーボンラケットに比べ5g程度軽くなっていますね。
そのほかの打ち分けは次のとおり
●FL(89/91/91/93/93/93/95g)
●ST(89/89/90/94/94g) ※ラケットはその日の湿度により重量が変化します。
軽量カーボン「TAMCA・ULC」を使用することで、カーボンラケットのネックとなっていた重量を軽くすることに成功していますね(^-^) |
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クレアンガ・カーボン |
どうですかぁ!めっちゃカッコイイでしょ! この「ピッカピカ」に光るブレードは手鏡になりそうなくらい反射します。 この反射を利用して、対戦相手の目くらましを・・・そんなことしちゃダメです(^_^;; クレアンガ・カーボンはスタイリングの良さだけではないですよ。 コーティングにより木材を保護してくれたり、グルーユーザーの悩みブレードの“湿り”も 防いでくれちゃうのです。
●合板構造は下記のとおり。 上板「桧材(1.2mm)」 添芯「TAMCA・ULC(0.15mm)」 中芯「軽量桐材(4.0mm)」
コンセプトの1つである「軽量化」を実現さるために、軽量桐材とTAMCA・ULCを使用しています。 桧を上板に持ってくることにより、反発力を高めているのでしょう。 重量が軽くなったため、シュラガーやプリモラッツ・カーボンなどと比較するとスピードは劣りますが、 その分、扱いやすさ、打球感の軟らかさでカバーしてくれちゃいます。 このラケットを使用していれば、ラケット交換のときに相手がビビっちゃいますよ(笑) |
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クレアンガ・カーボン |
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グリップにも、ギリシャ国旗のイメージカラーを使用しております。 見ていただくとブレード面に向けてブルーサンダーの矢印が伸びているのがわかりますよね。 この矢印はプレイヤーの力がブレードへ、ボールへ伝わってほしいというデザインだそうです。 デザインコンセプトにも、しっかりと意味を持たせているButterflyは偉い! クレアンガ選手も一発OKのグリップデザインだったそうですよ(^-^)
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●ジャスポの最終結論
1972年ギリシャ出身のクレアンガ選手使用モデルが遂に発売です。 今までのラケットと大きく異なるのはラケットデザインでしょう。近未来的なメタリックカラーを用い、ラケットを1つのオブジェのように感じさせますよ。
■こんな貴方にお奨めしちゃう
目立ちたがり屋なジャスポに持ってこい!(ちがうだろッ!) 使用道具をファッションの1つと考えるレディースの方から、クレアンガ選手のような豪快なプレーを目指すキッズたち、そしてプレーでは目立つことが出来なくなったジャスポ世代の元キッズの方へ(^_^;; 早い話が、目立ちたがり屋に・・・(笑) 性能面では、Butterflyを代表するカーボンラケット、シュラガー、プリモラッツカーボンに肩を並べる パワーを持ちながら、「TAMCA・ULC」を使用することで、平均重量5gも軽くすることに成功した。ご立派(^0^) そして、打球感をソフトにコントロール性を改善している為、中高生・レディースの方にも満足に使える「カーボンラケット」になること間違いないでしょう。(2004/12/23)
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