ラバー重量測定
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)(重量測定)
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)
重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●黒2.20mm 『71g』→『52g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●2.20mm 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。

トップシート
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)(トップシート) 藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)(トップシート)
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)
藍鯨よりは粘着が弱いですが、もちろん日本製粘着ラバーよりは圧倒的に粘着力が強く、回転量に期待が持てます。

粘着力が弱い分、藍鯨よりもスピードも出そうな感じがしますね。


スポンジの特徴
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)(スポンジ)
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)
来ました!
噂のブラックスポンジです!!
超クールです!!

スポンジ硬度は藍鯨と同じ数値ですが、触った感じでは、こちらのほうがやや柔らかく感じました。

微粘着シート+柔軟なスポンジと言えば。新極Vと同じ組み合わせです。
果たして、どれだけのスピードが出せるのか!?
期待値MAXです!

それにしても、藍鯨U(己打底)のブラックスポンジといい、新極Vのブルースポンジといい、最近の中国ラバーのスポンジはカラフルですが、何か意味はあるのでしょうか。
興味津々です。


粒の特徴
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)(粒形状)
藍鯨U(己打底)(黒/2.20mm)
粒の配列は、最近ではやや珍しい「横配列」
となっています。

横配列のシートは回転の掛けやすさが特徴。
藍鯨シリーズは、シートの粘着力と粒配列で
回転を生み、柔軟でコシの強いスポンジで
スピードを出すラバーのようです。

粘着ラバーユーザーの中でも、回転重視の方は「藍鯨」を、スピード重視の方は「藍鯨U(己打底)」を選ぶのが良いと思います。