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今回レポートに協力してくれる金丸さんです。 粒高歴は10数年、新居浜市内では卓球台の魔術師として知的(卑劣?)なプレーで勝ち進んでいます。 現在は、母校の後輩達を毎日指導するのが日課。後輩達からは「金丸先輩のおかげで練習がはかどります」と、慕われている。 これからもレポートを手伝ってくださいm(__)m
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LP-22(赤1.0mm) |
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重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。
カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤1.0mm 『32g』→『20g』
開封前のラバー重量は次のとおり。
●1.0mm赤(58g)、黒(57g)
●OX赤(47g)、黒(47g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。
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LP-22(赤1.0mm) |
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このラバーのスポンジは、1.0mmしかないからね。 スポンジが薄いから、グルーイングすると凄く丸まるのは、どの粒高も共通だね。 でもさぁ、3回もグルーイングしたのは初めて見たよ・・・凄い丸まり具合だ!笑ってしまう(笑) しかも、粒高にグルーイングしても、あんまり意味ないし(^_^; 粒高を使う選手は、守備的な選手が多いから、むしろグルーイングしない方がいいんじゃない!?
そうだよね〜。 粒高にグルー塗ったって意味ないのかもしれないね。(塗った私が馬鹿でした) でもね。金丸君、世の中は広いんだよ。 私くらい粒高のグルー効果を試す人間がいてもいいじゃないよ。 3回目なんて芸術的だろぉ、八橋みたいだろぉ。 京都の人は、きっと喜んでくれるさ。
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LP-22(赤1.0mm) |
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トップシートを初めて見た感想は、かなり朱色だってこと そして、メーカー名とかラバー名を書いてる粒のないトコの面積が広いんだよね。 本格的なコメントとすると、ツブの配列(横目)に目が付くかな。 粒高ラバーってホント横目が多いんだよな。 変化を出すのに横目が合うのかな?(俺の知ってる限りで縦目はC7(Nittaku)だけです) まだまだ、研究の余地がありそう!?
粒高ラバーって・・・ マニアックだね。
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LP-22(赤1.0mm) |
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粒高のスポンジなんか気にしたことないよ〜、 あえてコメントするならば、テンション系のモリストLPなんかと比べたら硬い感じがするし、C7よりは柔らかいかな? たいてい粒高ラバーってスポンジが薄いもんな。 たまに、厚いスポンジの粒高使ってる人もいるけど・・・。 スポンジの硬度はそんなに関係ないと思うし、ただ、硬い方が変化が大きくなりやすいとは思うけどね(^-^)b
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LP-22(赤1.0mm) |
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見た感想で、粒が太い! 俺が知ってる限りでは、1番粒が太いラバーのC7(Nittaku)に次ぐ太さ。 いつも使ってるカールP1よりも太くて、粒が密集してる感じ。んで、粒の硬さだけど、太い割には柔らかいね。C7なんかよりも断然柔らかい。 カールシリーズぐらいかなぁ?なんにしても、粒が太めで密集してて、倒れやすそうだから、押し出す打ち方も、粒を倒しての攻撃も両方できそうなイメージを持てるなぁ。
さすが粒高ユーザーだ! まとめ方が凄く上手です。
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粒高ユーザー注目のドイツメーカー(andro)の中国製粒高ラバー。 LP-22を早く試したいです!シート見た限りだと、カールシリーズなんかよりは フェイント・ロングVなんかに近そうだけど・・・打ってからの最終結論に期待しててくださいね!
金丸リポーターお疲れさまでした。 初めてのレポート参戦とは思えないほどの出来栄えでしたよ(^-^) 粒高ラバーは情報が少ないから全国のレポートファンから重宝されること間違いなしだね! みんなー。金丸リポーターからの最終結論を期待して待ちましょうね。
●金丸さんの最終結論
使用したラケットはシャマダ(Butterfly廃盤)です。 チャイニーズ・リアル(Butterfly)と同等の性能で、重量を重くした感じのラケットです。 もちろん、ノングルーで使用しました。
■ファーストインプレッション
初めの感想はよく弾き、攻撃的な球が打ちやすい! いつもOXを使ってるからかも知れないけど、よく弾む感じがしました。 また、粒の太さ、密集度にしてはだいぶ粒が倒れ安いように感じました。
■フォア打ち、プッシュについて
ちょっとドライブ気味に打つとスピードのある球が入ります。 逆に押し出し気味の打ち方をすると俺の技術では安定させるのに練習がいりそうf^_^; でもね、LP-22で試合をした時に、対戦相手から「粒高にしては球が速い」って、言われましたよ♪ そして、プッシュが速い!しかも、かなりなナックルになるし(笑) あのプッシュは印象的だったなぁ。 対戦相手の感想は「表のナックルショートみたいだ」って、言ってました。 金丸さん的には、プッシュの安定感も最高でした。
■変化、コントロール性について
変化についてですが、対戦した選手が揃って空振りとミスを連発! 私自身は変化について確認できませんが、強い球を受ければけっこう変化するようです。 変化が無ければ、対戦相手も空振りなんて連発しませんからね♪ コントロールは、普段使っているカールP1R-OXの方が良かった(弾まないから)です。 でも、粒高全般、あまり弾みませんからね。少しの練習で十分コントロールできるようになると思いますよ。(俺がいろいろな粒高に慣れてるからかな?)
■ツッツキについて
対戦したカットマンの方に少しだけ試打して頂いてコメントしてもらったのです。 「ツッツキもカットも切れそう」とのこと。 どうも、カットマンが使用してもOKサインが出るくらいの切れ味です。
■こんな貴方にお奨めしちゃう
金丸さんが奨めるならば、攻撃的な前陣異質攻守、ブチ切れの粒高カットを目指すような 選手に適したラバーだと思いました。 総評価としてはバランスの取れた好ラバーだと思いました! ちなみに金丸さんは、今まで一度も勝ったことのないジャスポさんに2勝1敗!勝ち越しちゃいました(笑) 正直、これからはLP-22に乗り換えようかな?と思ってます♪
おーい、金丸君〜。最後の「お奨めしちゃう」で書くこたぁーないだろう? え〜?僕が負けたって?なにかの間違いじゃないのかい? あの日、僕は風邪を引いて熱があったんだろう。それをさぁ、鬼の首を取ったように「勝った!勝った」と 言うのはいかがなものなのかねぇ。 このホームページは小さいお子さんもみてるんだぁ。そこんとこ考えてくれないとぉ〜。 僕が弱いみたいだろ。頼むよぉ・・・と、言い訳するものの、負けは負けです。 粒高に負けると、なぜか納得できないんですよね。爽快感がないんです。悔しいなぁ。 この試合は10月15日頃の話、この文章を書いている10月29日に、金丸君がLP-22を購入したことを 考えると、彼は相当に気に入っているようです。 金丸君のような卑劣な攻撃を手に入れるならLP-22で決まりです(苦笑)(2005/10/29)
LP-22(赤1.0mm)はこちらのページから購入可能です。
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