ナルクロスEXソフト（黒／特厚） 重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。 カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。 ●黒特厚　『57g』→『39g』 開封前のラバー重量は次のとおり。 ●特厚赤(93/94/89g)、黒(95/92/91g) ●厚赤(92/90/91g)、黒(91/91/93g) ●中厚赤(87/88/90g)、黒(88/90/87g) ※パッケージ(紙)にも重量差がございます。 ※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。 パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。 左の写真がNittakuの新商品、｢ナルクロスEXソフト｣の全貌です。 個人的な意見ですが、凄くカッコイイね(^-^) パッケージはハモンドによく似ているのですが、内容は全然違いますね。 粘着ラバーレストやナルクロスシリーズのロゴマークがプリントされている紙も同伴されています。 もうこの時点で試打したくてウズウズしてきますね(^^) 次はトップシートの写真です。 ハモンドシリーズのシートに“微粘着”をプラスした感じでしょう。 ドライブの安定性･バリエーション、サーブやツッツキといった回転系技術がやり易そうです。 試打をしてみないと解りませんが(^^;) 店長恒例の独断と偏見「硬度チェック！」 うん、軟らかいね(^^) ラバー硬度はハモンドに激似ですねぇ。 もしかしたらハモンドと同じくらいのラバー硬度なのかも？ これはメーカーに聞いてみましょう。 打球感もハモンドに似ていたら店長、感激！ ナルクロスEXソフト（黒／特厚） メーカーに電話して情報を求めました。 メーカー｢スポンジ、シートともに今までのシリーズの中でもテンションをより強くかけていて、使い易さを向上させたのです。｣とのこと。 ナルクロスシリーズは、プロのパワーにも負けない為に少し硬めに作られていたのですが、それを中高生やレディースのユーザーでも使いやすいようにテンションを強くかけて改良したのが今回のナルクロスEXソフトなんだそうです。 ちなみにラバー硬度はハモンドと同じくらいだそうです。 使い易さに期待したいですね(^-^) (2006/12/19) ナルクロスEXソフト（黒／特厚） これがナルクロスEXソフトの粒形状です。 粒形状は「台形＋円柱型」で、粒の並びは縦目配列です。 根元を「台形」にすることで粒が倒れるのを防ぎ、しっかりとした回転を掛けることを可能にします。 配列の予備知識として“横目は回転重視”“縦目はスピード重視”なのでナルクロスEXソフトはスピード重視のラバーですね。 まとめると“スピードを失わずにしっかりと回転を掛けれるラバー”だと言えるでしょう。 良い感じです！試打が楽しみです(^-^) (2006/12/21)