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  プライド30(赤/特厚) | 
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重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。 
 
カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。 
●赤特厚 『53g』→『31g』 
 
開封前のラバー重量は次のとおり。 
●中厚 
赤(52g)、黒(51g) 
●厚 
赤(52g)、黒(52g) 
●特厚 
赤(54g)、黒(53g) 
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。 
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。 
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。
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プライド30(赤/特厚) | 
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トップシートは最近のテンションラバーにしては珍しい、やや濃い赤に近いオレンジ色。 
シートも厚めで硬め、どちらかというと高弾性のトップシートに近い印象がありますね。 
 
通常のプライドと比較してみるとやや色は薄く、テンションの特徴である「ざらざら感」もそれほどありません。 
 
ぱっと見比べてみると、少しものが違うのかな?とも思えます。 
 
結構光沢があり、触ってみるとキュッと鳴るのがいいですね。 
さすがヤサカのシートといったところでしょうか。 
 
これは、切れそうな感じです。 
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プライド30(赤/特厚) | 
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これは柔らかい(笑) 
さすが30°といったところ。 
シートが硬めですのので、つぶした感触はそれほどまで感じないという人もいるかもしれません。 
しかし、つぶした後のスポンジの凹み具合を見ると納得です。 
 
スポンジの色は綺麗なオレンジで、やや気泡が多いのはテンションの柔らかいスポンジですから納得がいきます。 
さらに、よく見てみるとしわのようなものが見受けられます。 
最近良くみるスポンジの特徴ですね。 
 
レナノスブライトソフトに、近いスポンジであるのではないかと思います。 
かなりの音が期待できるのではないでしょうか? 
 
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  プライド30(赤/特厚) | 
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粒形状はもはや定番になりつつある 
「円柱+台形」配列はスピード系の縦配列。 
心なしか他社のラバーよりも少し台形の部分が長い気がします。 
 
しっかりトップシートとスポンジを支えてる感じがしますね。 
ということは、ボールを打ったときにしっかりと受け止めてくれる…要するに「グリップ力」が優れているのではないかと推測ができます。 
 
粒の配列と間隔はプライドとまったく同じですね。 
それをみるとトップシートはまったく一緒なのか?と思ってしまいます。 
 
ん〜、この粒形状。 
意外とこのラバーのカギになりそうです。 
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