 
 |
みなさん、糸島自然塾という名を聞いて何を想像しますか？
学習塾？野外活動サークル？など、色々な答えが返ってきそうですが(^_^;
ジャスポが卓球ショップということを考えていただくと･･･。そう、卓球のチーム名なんですね。
糸島自然塾は福岡県西部糸島郡志摩町で小中学生をメインに活動をしているチームなんです。
●ここで糸島自然塾の栄光の記録をご紹介しよう
1997年に創設され、3年後の2000年には全国ホープス団体ベスト8に入賞、翌2001年には、
全国ホープス団体優勝、シングルスでも浦千鶴さんが小学5年生で優勝という快挙を成し遂げています。
その後も快進撃はとどまることはなく、2003年に全国団体2連覇。
自然塾卒業生が地元の中学（前原東中）に進学し、2年連続で選抜中学生団体で全国3位入賞。
シングルスでも、中村薫子選手が全国6位、ベスト16と2年連続のランキング選手に勝ち進みました。
2005年には、全国ホープス史上初の最多優勝（3回）という栄冠に輝いたのです。
浦千鶴、一宮沙紀、楠原という最強の3年生が抜けたあと、しばらく低迷の時期を過ごすことになるかと思い臨んだ2006年全日本卓球選手権（カデットの部）では、なんと4名もの選手を全国出場、また村上由紀選手（中1）が13以下女子シングルスベスト8へ入賞している。
2007年は、小学生7名を福岡県大会にエントリーし、そのうち6名が全国大会に出場するという。
まだまだ、糸島自然塾の快進撃はとどまることをしらない。
そんな糸島自然塾のエッセンスが詰まったDVD「4つの技術･5つの法則」は、
指導者はもちろん、卓球に関わるすべての人に見ていただきたい最高の1本です。
糸島自然塾の卓球理論を練習へ取り入れて活躍を始めたチームをご紹介します。
●東九州龍谷高校
|
 
|
     
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」 |
|
それでは早速内容をチェックしてみましょう(^0^)
塾長の言葉聞きましたか？
子供達の自主練習、子供達が卓球の全てを理解する、だって？「4つの技術・5つの法則」ますます気になってきたなぁ。
塾長、私だけにコッソリ教えてください。
|
 
|
 |
なるほど、4つの技術は良く解りました。とてもシンプルで解りやすかったですね♪
次は5つの法則を教えてくださいm(__)m 塾長！5つの法則とは、どんな法則ですか？
それは秘密、買ってください。ワッハッハッ。
第5の法則まで生み出すには苦労したんだから。
※と、いうわけで身銭で購入しました。
第1の法則、第2の法則を見ていると、ハッとさせられることの連続、知らなかったこともあるし、
基本的なことで、見失っていた部分でもあります。
何よりの衝撃は、第3の法則「た･･･」危ない著作権に触れてしまうところだった。ふぅ〜(＾。^)。
十数年の卓球人生で培われたことを、一瞬で吹き飛ばされるほどの衝撃でした。
これらの法則はジャスポ卓球クラブでも導入してます。
第3の法則を導入してからは、練習時間、試合数が劇的に進歩し、確実に実力がアップしています。
塾長の、「正しいことを取り入れれば今よりも強くなる」と、いう言葉が本当だと確信したのでした。
|
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」
|
|
第4の法則は、打球のバリエーションを無限大に膨らませてくれる内容に衝撃。
この法則を理解させれば、ミスを怖がらないようにもなると思います。
ジャスポも試合中に「今のは第4でいうところの･･･」と考えながら調整しています。
第5の法則で完全にKOされました。
卓球だけの考え方ではなく、物事に対する考え方に通じるものがあると思いますね。
|
全ての法則は独立したものではなく、お互いが重なり合った輪のような形をしていると思います。
その形は、まるでオリンピックのシンボルマークのようです。
5つの輪が、バランスを取りながら、支え合いながら、1つの卓球像を作り上げているように感じます。
塾長がおっしゃている「良いとこ取りはできない」と、いう意味も理解できます。
|
 
|
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」 |
DVDでモデルを務めるのは、糸島自然塾の生徒さん達です。
上の写真左から、福島礼子ちゃん（小2）、福島舞子さん（小6）、浦千鶴さん（中3）です。
どの塾生達も本当に可愛らしいく、性格の良さそうな子供達ばかりです。
もしかして、「魅力的な人間を育てる法則」、な〜んていう、第6の法則が存在するのかな？
でも、コートにボールが投げ込まれる･･･。（下に続く）
|
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」 |
このように真剣なプレーが始まります。（ムービー参照）
上の写真左から、一宮沙紀さん（中3）、楠原さん（中3）、村上由紀さん（小6）です。
そして、5つの法則を与えられた子供達の独創的、且つ、自由な卓球は圧巻です。
ボールを追っているチビちゃんの実に楽しそうな表情が目を閉じると浮かんでくるし〜。
今回のDVDには、自然塾の練習方法まで収録することができなかったそうです。（実に残念）
次回作の予定があれば、子供達をメインにした練習内容を公開していただきたいです。
|
 
|
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」 |
|
本当に教えるのが上手です。
話している内容は高度なことなのですが、こういう指導方法ならば、小学1年生でも十分理解して、自分のものにできるであろうと感動しました。
九州地方独特のイントネーションが優しくて
「スゥー」っと、心に落ちてくる感じがします。
このDVDを家で見ていたら、ジャスポの子供
（10ヶ月）が、塾長の声が聞こえるたびに「じぃ〜」っと、見つめていました。
子供の心に響きやすい、声のトーンなのかもしれません。
ちょっと余談ですけど、塾長はかなり大柄な方でした。180cmくらいかなぁ。
これだけ大きいと子供達がビビって練習しているのかと誤解していました。塾長スミマセンでした。
|
 
|
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」
|
|
2005年10月30日に最後の卓球講習会を受講しました。
その講習会で、「嗚呼、やっぱり違う、私達の糸島NW（ネットワーク）は、独自の理論を発展させるしかないのだ」と、感じたのです。
これから、卓球の指導をする方達に伝えたいことは、上級者の技術が基本と考える“愚”だけは避けていただきたい。
|
その教えこそが、30年間も日本が世界で勝てない理由なのだから。
上級者の技術が基本と教えられた選手が真似をする。そして出来ないのは「未熟だからだ」と、
言われ続け、やがてラケットを置いてしまう。
本来の基本指導というものは、「初心者への指導」でなければならないと思うのです。
発展性を持った「4つの技術・5つの法則」を活用してもらいたいね。
従来のように指導者が「この技術は、この法則は難しい」と、決め付けないで子供達に委ねて欲しい。
そして理論どおりのことが出来ているかをチェックしてあげて欲しい。指導が楽しくなりますよ。
子供達も理論がわかるから笑顔が生まれます。失敗しても怖くない。
失敗の原因が指導者も子供も解っているから、卓球が楽しくてしようがない。
指導の極意は「手を離せ、目を離すな」です。
しかし、何も解らない選手の手を離すことは“ほったらかし”といいます。
今回のDVD「4つの技術・5つの法則」で、選手も指導者も卓球を理解してください。
理解が出来たら、分割文習法が出来るはずです。そうしたら全習法に進んでください。
今回ご紹介したのは分割文習法です、糸島自然塾は全習法（21〜23種類）を行っています。
「基本の基」を勉強したら糸島流全習法を取り入れなければ･･･でも、教えてあげない。ワハハ。
|
 
●ジャスポの最終結論
ジャスポが卓球に出会って十数年、指導を始めて5年目です。（2005年時点）
そのなかで、指導書を読んだり、ビデオを見たり、指導者・一流プレーヤーと対話をなどしてきました。
そして、自分なりの卓球に対する考え方も持っておりました。
迷って、考えて、行動して、それでも答えが出なかった。
宮西さんとは、お店とユーザーという関係であり、また糸島自然塾HPのファンとして見ていました。
HPを見るかなで湧き上がる「4つの技術・5つの法則」に対する思い。。。
「こんなことだったのか･･･」と、言うのが、DVDを見た直後の率直な感想。
しかし、それは決してバカにした意味ではなく、こういう解釈です。
真理というものは、、、
シンプルで、誰にも理解ができ、どこまでも発展させることができ、果てしなく広げてゆける。
同時に、今まで、強くなるため、強くさせたいために、「どれほどの資金を使ってきただろう」とも感じました。
確かに指導DVDが21,000円というのは高いでしょう。
しかし、ジャスポは思います。「これさえあれば他に要らない」と、なぜかというと、
他の指導書・DVDの内容というものは、応用の部分を取り上げているだけだからです。
それを広げて発展させるということは難しい、ジャスポにも経験があります。
本を見て、DVDを見て、そのままを真似をする。でも、何か違う。
新しい雑誌を見て、試合を見て、真似をする。やはり身に付いていない。どこまで行っても堂々巡り。
強い人たちを見て何が違う？と選手時代に考える。
指導をした子がなぜ負ける？と自問自答、自分よりも、指導をした子供が負けることの方が悔しく感じる。
自分の指導力のなさ、限りある時間に対する焦り、お客さんが対戦相手になるジレンマ。
そんな状況で「糸島自然塾DVD」を見ました。
肩の力が抜けて、試合結果すらも気にならない、なのに以前より選手は強くなり、勝てるようになった。
それは、選手達に直接DVDを見せたからだと思いました。
宮西さんから「コレは良い、アレは駄目だと、指導者が判断するな」と、言われた意味が良く解ります。
子供達は卓球が解るから、「今のはココをこうすれば良い」「これを発展させると･･･」と、楽しくなる。
指導者も卓球が解るから、“怒らない”＋“焦らない” だから楽しくなる(^-^)
私の場合にも、子供達が理論どおりにできているかをチェックするだけ。
理論どおりならボールが入るし、入らなくても理論どおりに説明して治してあげれば良いだけ。
だから、怒らなくなる。練習場で常に笑っていられる。力が抜けて「良いぞ！良いぞ！」と、笑っています。
■こんな貴方にお奨めしちゃう
主に卓球の指導をする方にお奨めしたいと思います。
決して安くはない指導DVDですが、それだけの価値はあると思います。
これだけの対価を払える人は、指導に対して、もがき苦しんだ経験がある方だと思います。
きっと満足していただけると思います。
もちろん選手が見ても良いと思いますが、身銭を切らずに見てしまうと、
あまりの単純さに「こんなことは知っている」と、バカにしてしまうかもしれませんね。
選手にしても、指導者にしても、一度は卓球に関して真剣に取り組んだことのある人が見れば、
目からウロコが剥がれ落ちると思いますよ。（剥がれたウロコは自然塾に送ってあげてください。
きっと塾長が喜んでくれると思います。）（2005/11/4）
糸島自然塾「4つの技術･5つの法則」はこちらのページから購入可能です。
|
|
|
|
