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いつもレポートをご愛読いただきありがとうございます。 さて、今回はチタニウムターボ中国式をレポートしておりますが、チタニウムターボに シェークハンド(FL/ST/AN)も販売されており、シェークハンドユーザーの方にも楽しんでいただける 内容に書き上げたつもりです。どうぞ、最後までご覧ください。
皆さんチタニウムターボを購入するときは“ジャスポ”でお願いしますね(^_^;; |
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チタニウムターボ中国式 |
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チタニウムターボ中国式の特徴は、まん丸に近いブレード形状です。 ドライブを意識した縦長のブレードも良いのですが、フォアとバックの切り替えを重視した丸いブレードも優れものですよ。 グリップ厚が細く作られているため握りやすく振りやすいんです(^_^)
全長・・・237mm
ブレード幅・・・153mm
ブレード長さ・・・154mm
グリップ幅・・・24.5mm
グリップ長さ・・・83mm
グリップ厚・・・23mm
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チタニウムターボ中国式 |
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重量を測ってみました。 7本測った平均は76gと特殊素材にしては 非常に軽い部類でしょう。
そのほかの打ち分けは次のとおり
●FL(72/74/75/76/77/78/80) ※ラケットはその日の湿度により重量が変化します。
重心は全長に対し、ほぼ中心です。 重心を支点にフォアバックの切り替えがバランスよく出来そうです。
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チタニウムターボ中国式 |
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上板(コト)・・・0.6mm
添芯(チタニウム)・・・計測不能
添芯(もみ)・・・0.6mm
中芯(軽量桐材)・・・4.0mm
合板構造は上記のとおり、チタニウムはメッシュ状のため計測不能なんです(^^;; チタニウムはカーボンと同様の反発力があるのですが、若干重たいんです。しかしチタニウムをメッシュ状にすることで、軽量化し、なおかつ打球感を軟らかくすることに成功しています。 中芯の軽量桐材を多く使用することも軽量化に一役かっています。 |
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チタニウムターボ中国式 |
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「TITANIUM」と書かれたレンズを境に、下半分はブラウンカラー、上半分をシルバー、イエロー、ライトシルバーの3色でまとめる。 チタニウムの近未来的なデザインとライトシルバーが計量ラケットをより軽やかに演出してくれる。 ラバーで隠れるブレードは、ノープリントのメイプルウッドをそのまま採用し、人目に触れるグリップにはこだわりのデザインを持ってくる。
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●ジャスポの最終結論
2004年打ち納め卓球大会にてチャンピオンになったジャスポさんも、チタニウムターボ(FL)を使用している。 軽量、且つ、高反発なチタニウムターボはカーボンに変わる新素材となるはずだ(^0^)
■こんな貴方にお奨めしちゃう
カーボンの高反発は魅力的!だけどぉ重たいし・・・打球感硬いし・・・と、お嘆きのあなたに昔話を。
むか〜し、むかし、
高反発ラケットを探していたジャスポさんが、財布の中身が厳しいにもかかわらず、最高と思えるカーボンラケットを見つけてしまう、「うぅ〜欲しいぃ〜」後の生活など考えず全財産を叩き購入した。 良いか物ができたと、喜び勇んで練習場へ、「うん、良い感じだ。このラケットを一生使おう」しかし、 事態は急変する。
「試合やりましょうよ」と余裕をかまし挑戦状を叩きつけ試合開始。 試合中盤あたりから「何かが違うぞ?」と、疑問を持ったんです。 まず、打球感が硬い。そして、重たい(重量は93gとカーボンにしては平均だった(^^;;) そして、試合終了のころには腕は痛いし、試合は負けるし(T_T)
「こんなラケットいらない」と投げ捨てたとき、「あっ!ラバー剥がすのを忘れた」 時すでに遅し、ラケットは近くの大きな池に「ポチャン」、どうしよう高かったのに・・・。 池の前で呆然としていると、池の中からブクブクと神様が出てきました。 そして神様は「君がなくしたラケットはどれじゃ」と3本のラケットを差し出しました。 「金のラケット」「銀のラケット」「ラバーを貼ったカーボンラケット」 ジャスポは正直に「僕のラケットは、カーボンラケットです」と伝えると、 神様は「なんと正直な店主なんじゃ。しかし、このカーボンは重たすぎる・・・エイッ!」と杖を振りかざすと 大きな煙りとともに姿を消してしました。 煙りが晴れると、そこには1本のラケットと1枚のメモが「君のカーボンは重たすぎるから 神様のチタニウムターボを使いなさい。神様より。」、そう、それがチタニウムターボだったのです。 翌日練習にいくと、軽い!打球感もソフトになってる。 その日から充実した卓球ライフを送っているジャスポなのでした。
おしまい
昔話はジャスポが夢でみたものですから、クレームは受け付けません。 まじめな話をすると、チタニウムターボはカーボンのような高反発ラケットでありながら、 非常に軽く、硬質高反発な素材を使っているのに、打ってみると意外とソフトな打球感という(嬉) ソフトな打球感が得られるのは中芯と添芯のチタニウムの組み合わせが良いのだと思います。 非常に軽い高反発ラケットですので、高反発ラケットをお探しの方なら、 どの年代にも受け入れられるのではないでしょうか。 ラージボール愛好者にも良いかもしれませんね。(2005/1/11)
チタニウムターボ中国式はこちらのページから購入可能です。 |