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馬琳ソフトカーボン |
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ブレード形状は馬琳カーボンと同じく、攻撃用ラケットらしいオーソドックスなものです。 全体的にはコンパクト、やや先細りの形状が見て取れます。
グリップヘッド幅 x グリップ厚 x グリップエンド幅 ●FL -- x -- x --mm ●ST 29 x 22 x 30mm
グリップの握った感触が“平たくて太い”という印象を受けました。平たい感じが強く、薬・小指が引っ掛けやすいです。親指が当たるところの傾斜が少し気になるので、実際に使用するときには、傾斜をなだらかにしたいと思いました。 |
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馬琳ソフトカーボン |
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重量を測ってみました。 今回はサンプル1本のみ計測です。
●FL(未計測)
●ST(未計測) ※ラケットはその日の湿度により重量が変化します。
重心が先端よりのため、遠心力を利用したドライブに向いているのではないでしょうか。 |
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馬琳ソフトカーボン |
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ブレード厚「6.0mm」を目指して作られている馬琳ソフトカーボンは、軟らかめの北欧材にカーボンを組合わせています。馬琳カーボンに比べカーボン自体も硬度を落としてソフトな打球感を作り出しています。カーボン位置は馬琳カーボンと同様。 イメージとしてはガシアンエキストラ、オールラウンドエボリューションのような、オールラウンドタイプラケットより反発力を高めながらも、使いやすさと安定性を重視したラケットです。馬琳選手は馬琳カーボンを使用する前に使用していたラケットです。 ※説明 株式会社ヤサカ |
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馬琳ソフトカーボン |
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馬琳カーボンのカラーリングを爽やかに明るくしたブルーが特徴です。このブルーはまさにマリンカラー・・・(-_-;つまらん。 グリップレンズに「SC」と描かれています。新商品展示会で、ジャスポ「これって・・・」YASAKA「スーパーサーキットじゃないですよ」だって(^_^) 卓球をやっている人が、このレンズ見たら健勝苑のスーパーサーキットと勘違いしますよね(笑) |
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馬琳ソフトカーボン |
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デザインはマリンカーボンと同じです。 気がついた人がいるかなぁ、上板の色が違うんですよね。実はガシアンエキストラと同じ上板を使用しているそうなんです。だから何だってこともないのですが、中国式ラケットで人気があったラケットだけにマリンソフトカーボンも人気が出るんじゃないかなぁ・・・と。 |
馬琳選手が、以前まで使用していたのが馬琳ソフトカーボンです。 このラケットには、中国式ペンホルダーのなかで好評なセールスを記録していた、ガシアンエキストラ の上板を使用しているそうです。 ラバーが直接触れる上板の役割は、打球に大きな影響を与えるものです。 ガシアンエキストラのような支持を得られるかは発売後のお楽しみです(^-^) 今回レポートしたのはシェークハンドですが、もちろん中国式ペンホルダーも発売される予定です。
■こんな貴方にお奨めしちゃう
馬琳カーボンを使用してみたい、だけど、カーボンの硬い打球感が自分には合わない、と、 考える選手には馬琳ソフトカーボンをお奨めいたします。 合板に使用する木材、ならびに、添芯カーボンの両方を軟らかくすることで、 ラケットに“しなり”を持たせています。 スイングスピードが上がるほど、ラケットのしなりがボールを押し出し、 相手コートでの伸びに繋がることでしょう。 スイングスピードに自信があったり、カーボンの反発力+ソフトな打球感を求めている選手に お奨めしたい1本ですね。(2005/10/15)
●訳があって試打しました
今回は試打するつもりは無かったのですが、訳ありで試打しました。(理由は次回にします)
使用したラバーはハモンド(Nittaku)/スレイバー・G2・FX(Butterfly)です。 使い込んでいるラバーだったので、馬琳ソフトカーボンに乗り換えた時に、特徴がつかみ易かったです。 グルーイング1回で使用しました。
■高反発・ハードな打球感・ブレないグリップが特徴の超攻撃型ラケット
セプティアーで使用していたラバーを馬琳ソフトカーボンに貼り変えたわけです。
第一印象は“飛ぶなぁ”と、いうのがありましたね。
ソフトカーボンといえども、セプティアーと比較したら打球感はハードです。
その他、セプティアーと比較すると“打球音”も魅力"の1つだと思います。
ドライブ、ミート打ちの両方で「カキンッ!」と、いう金属音が得られました。セプティアーの時も、ハモンドであれば良い音が出ていたのですが、スレイバー・G2・FXだと音が出なかったんです。
ハモンド+馬琳ソフトカーボンは最高に良い音がしますよ(^-^)
対戦相手からの感想は、「セプティアーと比較すると、球が素直すぎる、だけどスピードは速い、けど嫌らしさがない・・・」と、良いのか、悪いのか解らない回答です(^_^;
きっと、こういうことだと思うのです。
ラケットの持つ反発力(スピード)は、馬琳ソフトカーボンが上です。だから、動きの俊敏な学生が 使用するならば良いと思う。でも、ジャスポのような誤魔化し卓球をやっている人には向いていない、 と、いうことだと思います。
実際、自在性を追求するとセプティアーの方が良いと思います。しかし、一発の威力を追求したら
馬琳ソフトカーボンの方が良いかな、と。(苦笑)
馬琳ソフトカーボン(ST)のグリップが好きになれない、と、思っていたのです。
プレーで使用してみると「平たくて太い」グリップがフォアドライブには向いているように感じるんです。
先ほど自在性が無いと書きましたけど、平たくて太い=角度がブレない=自在性が無い、ということかも?
角度がブレない=強いスイングが可能=スピードが出しやすい、ということかなぁ(^_^)
Wしなり”についてですが、正直ジャスポには感じ取ることができませんでした。(未熟者でございます)
ソフトカーボンとはいえ、カーボンはカーボン、硬いですよ〜。馬琳カーボンは、もっと硬いんでしょ。
今のジャスポのプレースタイルでは・・・。もう○歳若かったら馬琳カーボンやソフトカーボンを使ってスピードで他を圧倒することができたのかもしれません(涙) 若者は体のキレも良いのだから、スピード追求型のカーボンラケットを使用して欲しいな。(2005/11/4)
馬琳ソフトカーボンはこちらのページから購入可能です。
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