ラバー重量測定
ナルクロスGSハード(黒/特厚)(重量測定)
ナルクロスGSハード(黒/特厚)
重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●黒特厚 『60g』→『44g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●特厚 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
●厚 赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。

トップシート
ナルクロスGSハード(黒/特厚)(トップシート) ナルクロスGSハード(黒/特厚)(トップシート)
ナルクロスGSハード(黒/特厚)
これまでのナルクロスシリーズ同様、
透明感があるドイツ系テンションらしい
トップシートです。

シートは柔軟性があり、
粒がやや高めで食い込みがよさそうなので、
ドライブ時の威力と安定感に
期待が持てそうです。


スポンジの特徴
ナルクロスGSハード(黒/特厚)(スポンジ)
ナルクロスGSハード(黒/特厚)
最近はやりの「スプリングスポンジ」ではなく、
こちらも王道ドイツ系テンションといった趣の
スポンジです。

白色でさらっとした手触りで目が詰まっており、
やや硬めで威力重視といった印象を受けました。

スプリングスポンジの独特の打球感や、
重さが合わないと感じているプレーヤーには
しっくりくるのではないかと思います。


粒の特徴
ナルクロスGSハード(黒/特厚)(粒形状)
ナルクロスGSハード(黒/特厚)
粒がやや高いのが特徴だと思います。
威力を上げるためにスポンジを硬くすると、
どうしてもコントロールや安定性が
犠牲になりがちです。

ナルクロスGSハードは粒を高くし、
球持ちを良くすることによって
その弱点を補っているのだと思います。