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ニンバスVIP(黒/MAX) |
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重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。
カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●黒MAX 『64g』→『45g』
開封前のラバー重量は次のとおり。
●MAX
赤(94/92/93g)、黒(93/91/94g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。
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ニンバスVIP(黒/MAX) |
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「ニンバスのトップシートはそのままに」
確かにニンバスのトップシートです(^ ^)
ツヤがあってしっとりした、ドイツ製ハイテンションラバーのなかで今やその地位を確立したラバーシート。
あの「扱い易さ」が売りでもあるニンバスが、サムソノフ仕様としてバージョンアップしています。
ニンバスのシートはトップ選手をも納得させるシートだったんですね〜。
最初のニンバスがリリースされてから2年経っている事を考えれば、当時から革新的な技術を使っていたんでしょう(^ ^)
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ニンバスVIP(黒/MAX) |
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色はややくすんだホワイトです。
ノーマルのニンバスは45度弱の硬度でしたが、VIPは47.5〜50度弱のスポンジ硬度との事。
サイナスとスポンジ硬度は同様ですから、まさしくトップ選手向けですね。
オメガUやオメガVのアジアスポンジ、ロクソン500PROも同じような硬度です。
ハードなインパクトに負けない為には、ある程度以上の硬さが必要です。
つまり、「サムソノフを支えているスポンジ」なのです\(^o^)/
指で押してみると確かに硬く感じます。
しかし、弾力を伴った「コシのある硬さ」なんです。
ニンバスといえば、サウンドやソフト等の柔らかいスポンジの種類が豊富で、実際にそちらの方が人気がありますが、VIPは今までとは違う路線のニンバスユーザーを獲得できそうな雰囲気が漂ってきましたよ(^ ^)/
そしてこれまでのニンバスのスポンジとは違った特徴を教えてもらいました。
今作のスポンジは「MAXで2.1mm」なんですよ!
との事。
え?
2.2mmじゃないの??
これには、新ルールが影響しているようです。
今までの厚さのスポンジは、MAXだと4mmルールのラインをギリギリでクリアしています。
しかし、チェックが厳しくなるトップ選手は、そのギリギリが命取りになる可能性があります。
VIPのスポンジは、そこを考えて、2.1mmでも2.2mmの厚さに負けない弾力を持たせているという説明でした(^ ^)
うん、納得!
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ニンバスVIP(黒/MAX) |
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やはりこれまでのシートと同じニンバスの粒形状となっています。
念のため形を説明すると「台形プラス円柱形」で、もう、おなじみですね。
今回はスポンジがバージョンアップ!
しかし、トップシートには何か進化はあったのでしょうか?
日進月歩のドイツ製ラバーなら、2年前と同じトップシートで、ほんの数パーセントでもマイナーチェンジして良くなっている可能性があります。
期待せずにはいられません!
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