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サムソノフα |
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ブラディミル・サムソノフ選手、1976年4月17日ベラルーシ出身のTIBHARを代表する選手、彼の名のついたラケットが「サムソノフα」「サムソノフコンタクト」です。 安定感・打球感・重心・ブレード形状など強くなるために必要な要素がビッシリ詰まったラケットとなっている。 今回は計4本のレポートをお届けします。
●シェークハンド
サムソノフα
サムソノフコンタクト
●中国式ペンホルダー
サムソノフα
サムソノフコンタクト
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サムソノフα |
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TIBAHR中国式の特徴は、国内ブランドに比べ“小ぶり”です。 TIBHARさんの話では「中ペンユーザーの多くが裏面ラバーを貼るため、軽い部類のラケットを求める傾向にある」というデータがあるそうです。 中国式は指で持つグリップため、重たすぎると手首の故障に繋がりますもんね(^_^;
グリップについて TIBAHRのグリップは、ST/COの2種類から選べるという嬉しいおまけ付き。 細めの握りを求めるならSTグリップ。 太く鷲づかみしたいならCOグリップ。 |
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サムソノフα |
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重量を測ってみました。 4本測った平均は85.2gでした。 使いやすさの目安85gに近いラケットですね。
そのほかの打ち分けは次のとおり
●FL(81/83/86/91g) ※ラケットはその日の湿度により重量が変化します。
全長に対して中心に重心があります。 ラバーを貼り重心位置が先端に寄るでしょう。 |
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サムソノフα |
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基本カラーにグレー、ラインにレッドとグレーをあしらい、おとなしい基本カラーに、一本筋の通ったレッドとブラックがサムソノフ選手のプレーを表しているようにも見えるな。 レンズには踊るようなフォントで「V.SAMSONOV ALPHA」なんともチャーミングなレンズだ(^-^) これもサムソノフ選手の“シャイ”な性格を表しているように見える。
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●ジャスポの最終結論
サムソノフ選手使用モデル「サムソノフα」の中国式ラケットです。 TIBAHRお膝元のドイツでは販売されていなかった中国式ですが、TIBHAR中国代理店の 強い要望で完成したそうです。 中国ではブレード面の大小まで区切りをつけて販売しているという。 さすが中国式の生まれ故郷は違いますなぁ。
■こんな貴方にお奨めしちゃう
これからのペンホルダーは中国式で裏面ドライブ・サービスを身に付けて、両ハンドをガンガン振って・・・ と思っているアナタ!!お奨めの1本がありますよぉ〜。 このサムソノフαは小ぶりなブレードでスイングが鋭くなるという優れものでね。 弾き具合もドライブ攻撃型には適しているのよ(^-^)v STIGA系の太目のグリップがお好みとあればCOグリップを、細めがお好みなら STグリップを選べるという優れものですよ。 サムソノフ選手の使用モデルを中国式に改良発売だからTIBHARさんも自身持ってるみたいですよぉ。(2004/12/29)
サムソノフαはこちらのページから購入可能です。 |