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ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm) |
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重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。
カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤/2.20mm 『62g』→『44g』
開封前のラバー重量は次のとおり。
●2.20mm赤(84/85/89g)、黒(83/87/88g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。
※上記の重量はレポート作成時に測定した値になります。
パッケージの仕様変更により、現在製造している商品との重量に差が出る場合もございます。
重量比較レポート(シリーズ別)
ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm)
エンペラー・ドラゴン(赤/2.20mm)
ドランクン・ドラゴン(黒/2.20mm)
ヒデン・ドラゴン(黒/2.20mm) |
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ワイルディッシュ・ドラゴンのラバー硬度には“40-42”と“42-44”の2種類がありますが、今回は“42-44”の硬度をレポートしたいと思います。
左の写真がワイルディッシュ・ドラゴンのグルー効果です。
今回一緒にレポートすることになったラバーの中で同じ硬度のラバーは、エンペラー、ドランクンですが、その中でグルー効果の優劣を比べるとワイルディッシュ・ドラゴンのグルー効果は低めですね。
低いといっても、十分すぎるほどのグルー効果ですけど(^^;)
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ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm) |
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左の写真はグルーイング3回目の写真です。
他社製品の中国ラバー、テンキョクシリーズなどと比べてみても、ワイルディッシュ・ドラゴンのグルー効果の高さは一目瞭然だと思います。
グルー効果比較レポート(シリーズ別)
ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm)
エンペラー・ドラゴン(赤/2.20mm)
ドランクン・ドラゴン(黒/2.20mm)
ヒデン・ドラゴン(黒/2.20mm)
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ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm) |
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指で摘まんで確認したところ・・・
ラバー全体の硬度は、シートのせいで「硬いなぁ」と思ってしまう。
だけど、スポンジ単体だと「硬くはないかな?」と感じます。
スポンジには強いコシがあって、良く弾いてくれそうなスポンジですね。
スポンジに“内能型”と書かれています。
「内能型ってなに?」
“ないのうがた”と読めばいいの?
まぁ、なにかが内蔵されているのでしょう(^_^;
テンションが内蔵でもされているのでしょうか(^-^)
強いコシのスポンジと粘着性シートが合わさったとき、どんな打球が生み出されるんでしょうね(^^)
スポンジ比較レポート(シリーズ別)
ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm)
エンペラー・ドラゴン(赤/2.20mm)
ドランクン・ドラゴン(黒/2.20mm)
ヒデン・ドラゴン(黒/2.20mm)
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左の写真を見ましょう。
これがワイルディッシュ・ドラゴンです。
パープルのパッケージに“狂”の文字が特徴的ですね。
“wildish”とは“やや乱暴な”という意味です。
乱暴なドラゴンをイメージしてしまうほどの球が打てるのでしょうか。試打が楽しみですね(^-^)
次はシートの粘着度を指で確かめてみましょう。
店長恒例の独断と偏見「粘着度チェック!」
ワイルディッシュ・ドラゴンのシートは微粘着くらいですね。
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ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm) |
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“中国ラバー”と聞くと、先入観でベトベトのトップシートを想像してましたが、微粘着のトップシートに店長は1人でビックリ!
粒の特徴のレポートでも触れますが、粒の並びはタテ目配列になっています。
微粘着のシートでタテ目配列・・・もうこれはもう確実にワイルディッシュ・ドラゴンは“スピード設計”を意識したラバーと言えるでしょうね。
シート比較レポート(シリーズ別)
ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm)
エンペラー・ドラゴン(赤/2.20mm)
ドランクン・ドラゴン(黒/2.20mm)
ヒデン・ドラゴン(黒/2.20mm)
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ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm) |
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左の写真がワイルディッシ・ドラゴンの粒の拡大写真です。
粒の特徴は、タテ目配列(スピード重視)でいて、低い粒形状(回転重視)です。
シートの硬さもバッチリなので強いインパクトでもしっかりと受け止めてくれて、本当に強い回転が掛かると思います。
粒の間隔が狭くボールが食い込みにくく、そのせいで硬い壁にぶつかるような打球感になっていることでしょう。
(2007/1/9)
粒形状比較レポート(シリーズ別)
ワイルディッシュ・ドラゴン(赤/2.20mm)
エンペラー・ドラゴン(赤/2.20mm)
ドランクン・ドラゴン(黒/2.20mm)
ヒデン・ドラゴン(黒/2.20mm)
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