ラバー重量測定
フェイント・AG(パッケージ) フェイント・AG(黒/薄) 重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●黒/薄 『44g』→『--g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●極薄赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
●薄赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
●中赤(--/--/--g)、黒(--/--/--g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。


重量比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)

グルー効果
フェイント・AG(グルー効果)
グルー効果は高いですね。
3回も塗ればきれいに丸まるほどのグルー効果。
まぁ、問題はフェイント・AGにグルー効果を期待している人がどれだけいるかだけど・・・
でも、AGは攻撃力アップを意識して設計されたみたいですし、攻撃スピードを求めてグルーイングする人が出てきても不自然ではないよね。
私も1度試してみたいです。


グルー効果比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)
グルーイング3回の結果
フェイント・AG(黒/薄)




スポンジの特徴
フェイント・AG(スポンジ)
フェイント・AG(黒/薄)
おっ!スポンジが軟らかい。
SOFTやロングVほどではありませんが、かなり軟らかいです。
私が考えるに、軟らかいスポンジを使っているという事は・・・
“粒を根元から倒れさせることによる攻撃力アップ”、を狙った設計なのだと思います。
ほんとかどうかは解りませんが。


スポンジ比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)

トップシート
フェイント・AG(トップシート)
まず、全フェイントシリーズと同様に横目ですね。
そして今までのシリーズと比べ、若干シートにピーンとした張りがあるように感じます。
テンション系ラバーだからでしょうか?
とてもキレイなシートです。
粒の特徴ですが、ロングVとは明らかに違います。
形状、間隔ともにフェイント・SOFTに一番近いと思います。
フェイント・AG(トップシート)
フェイント・AG(黒/薄)
テンション系ラバーとはいえ、攻撃力を意識するとやはり粒は低く、間隔は広めになるようです。
また、粒を触るととても柔らかいです。
フェイント・SOFTよりもやや柔軟に倒れる感じです。
このままだとフェイント・SOFTとあまり違わない感じですが、最大の違いがあります。

それは・・・


テンションであること!
テンションだとどうなるでしょう?


ジャスポ専属リポーターとして、Butterflyラバーを徹底的に調べ上げました!

その結果、テンションラバーのほうが“スピン数値”が高いことが判明(^ー^)ニヤリ

Butterflyラバーを代表するスレイバーシリーズ
そのスピン数値はというと、、、
高弾性シリーズが「8」
テンションシリーズは「9.5」
なんと、ハイテンションのほうが“1.5”も数値が高いのです!

それで、フェイントシリーズのスピン数値はというと、、、
フェイントソフト「3.5」
フェイントロングU「3.25」
フェイントロングV「4」

そして、フェイント・AGのスピン数値が“4”!
スピン数値が高いことが解りますね〜(^-^)

切る事を目的に開発されたロングVと同じスピン数値を持つフェイント・AGにテンション効果が加わると、どうなっちゃうんだ!!
メッチャ楽しみ!


シート比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)

粒の特徴
フェイント・AG(粒形状)
フェイント・AG(黒/薄)
ほう!これは!
粒のすそが円柱型!
完全に粒が根元から折れることを意識した設計ですね。
また若干ですが、シートが厚めです。
シートをやや厚めにすることで弾性をよくしているのでしょうか?
どれだけの攻撃力があるのか楽しみですね(^-^) (2007/3/11)


粒形状比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)