ラバー重量測定
ワイルディッシュ・ドラゴン(パッケージ) フェイント・SOFT(赤/薄) 重量を測ってみました。パッケージから出したばかりの重量は写真(右)のとおり。

カット前→カット後の重量は下記のとおりでした。
●赤/薄 『33g』→『--g』

開封前のラバー重量は次のとおり。
●OX赤(46g)、黒(45g)
●極薄赤(49g)、黒(51g)
●薄赤(53g)、黒(51g)
※パッケージ(紙)にも重量差がございます。


重量比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)

グルー効果
フェイント・SOFT(グルー効果)
なんと!意外な結果です。
フェイント・SOFTはグルー効果が低い!
スポンジは気泡が多くて、すごく軟らかいのになぁ・・・
なぜだろう?
うーむ・・・わからないなぁ。
気泡が多すぎると逆に膨張しにくいのかな?
グルーの成分が相転移を起こしてもスポンジの目が粗すぎて膨張しにくいのかな?
ん〜、でも、粒高にグルー効果を期待する人はあまりいないと思うから、気にする必要もないか(^^;)


グルー効果比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)
グルーイング3回の結果
フェイント・SOFT(赤/薄)




スポンジの特徴
フェイント・SOFT(スポンジ)
フェイント・SOFT(赤/薄)
以前、OXを主に使用していたので、スポンジなんて気にすること無かったんだけど、今はスポンジありのラバーを使っているので、スポンジをじろじろ見て研究するようにしています。

さぁ、フェイント・SOFTも研究してみましょう。
とりあえずフェイント・SOFTは・・・スポンジの気泡が多い!!
それに、ここまで柔らかいスポンジはなかなかないと思います。
ちなみに今、使っているカールP3のスポンジはかなり硬い。
対称的ですね。


スポンジ比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)

トップシート
フェイント・SOFT(トップシート)
まず、一見でわかるのは横目であるということ。
まぁ・・・個人的には横目も縦目も性能はあまり違わない気もしますが(汗)

粒の特徴ですが、一番、近いカールP3αRと比べてみると・・・
目視ではあまり違いがわからないなぁ(汗)
ちょっとフェイント・SOFTの方が粒が小さいか?
フェイント・SOFT(トップシート)
フェイント・SOFT(赤/薄)
仕方ないので“オリジナル極秘資料”を見てみると・・・
若干ですが粒の直径、高さともにフェイントの方が小さいようですね。
ただ、粒の間隔はほぼ同じのようです。
後、最大の違い!
それは・・・“粒の硬さ!”
これは大事だと思います。
フェイント・SOFTの方がだいぶ軟らかいですね。
カールP3αRと比べるとかなり粒硬度に違いがあります。



シート比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)

粒の特徴
フェイント・SOFT(粒形状)
フェイント・SOFT(赤/薄)
粒のアップの写真をみると一つ気になることがあります。
多くの粒高の粒のすそ(シートと粒の接地部分)は台形なのですが、フェイント・SOFTはすそが円柱型なんです。
これは粒が根元から倒れやすいように設計されたのだと思います。
(2007/3/11)


粒形状比較レポート(シリーズ別)
フェイント・SOFT(赤/薄)
フェイント・ロングU(赤/薄)
フェイント・ロングV(赤/薄)
フェイント・AG(黒/薄)